危険なドッグフードを知ろう

いつも与えているドッグフードは安全ですか?

高タンパクドッグフード

高タンパクのドッグフードとは、原材料の40%以上がタンパク質で作られているドッグフードのことを指します。
中には、タンパク質が50%を超える高タンパクなドッグフードもあります。
タンパク質とは、主に、牛肉・豚肉・鶏肉・ラム肉・鹿肉などの肉類で作られています。
これらの肉以外にも魚や卵もタンパク質は含まれており、大豆、トウモロコシなどの穀物でもタンパク質は摂ることができますが、肉の方がタンパク質を効率的に摂ることができます。
このように、高タンパクのドッグフードの原材料は、半分以上が肉類です。
犬は元々、肉食寄りの雑食の動物でした。
愛玩用に改良が加えられても、栄養を作り出す消化器官は、本来の肉食寄りの作りのままであり、肉類をはじめとするタンパク質メインの食事が必要です。
逆に炭水化物を消化するのは苦手なつくりとなっています。

高タンパクのドッグフードのメリットは、やはり、犬にとって本来最も犬に必要となるタンパク質がしっかり取れるということです。
犬にとって、タンパク質は、筋肉や骨などの体格や、皮膚や血管などの身体の基礎となる組織を作るのに必要で、犬の成長を促したり、健康を維持したりするのに大切な役割を持ちます。
特に仔犬には、タンパク質が多く必要となります。
また、犬にとっては美味しく感じる味であり、食が進みます。
嗜好性があり、肉の味が原因でフードを中々食べないというトラブルは少ないです。
食事のトラブルの代表的なものとして、食物アレルギーがありますが、タンパク質はアレルギーになりにくいことも長所と言えるでしょう。

デメリットとしては、その嗜好性による食べ過ぎや運動不足により肥満になってしまうことです。
高タンパク高脂肪のドッグフードでは、同時に、脂肪も多く肥満のもとになります。
あまり運動をさせない犬や、室内犬は、高タンパクでも低脂肪のドッグフードを選びましょう。
また、犬によっては体臭がきつくなったり、皮脂の分泌が多くなったり、涙やけや目やにが多く出たりする場合があります。
まれな例ですが、タンパク源が原因でアレルギーを引き起こす場合があります。
このような犬は高タンパクのドッグフードは控える必要があります。

犬にとって必要な高タンパク質のフードですが何でも良い訳ではありません。
質の悪いタンパク質は、内臓にとって大きな負担になります。
タンパク質自体が腎臓に負担がかかるなどと言われていますが、犬は、高タンパク食に適応した身体のつくりになっているので、質の良いタンパク質であれば問題ありません。

タンパク質は犬の健康にとって大切な栄養素です。
高タンパク質のフードに変える上で、注意するポイントは、食事量やライフスタイルによる肥満と原材料の品質です。
この2点に気をつけて変更しましょう。
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ぜひ、参考にされてみてください。