危険なドッグフードを知ろう

いつも与えているドッグフードは安全ですか?

くいしんぼうな犬が満腹感を感じるドッグフードの特徴

犬には満腹感はありますが、人よりも鈍いのが特徴です。
これは、犬の満腹中枢が満腹感を感知するのに時間がかかるという特性のためです。
犬はもともと肉食の動物であり、肉食動物にとって食事は摂りたいときに摂れるものではありません。
食事にありつける時には食い溜めをする習性があり、それは犬にも備わっています。
このため、犬はお腹が満たされていても食べ物を欲しがります。

さらに、ドッグフードは野生の肉などとは違い食べやすく、短時間で食べ終わるため、満腹感を感じにくい傾向があります。
ただでさえくいしんぼうの犬が、満腹感を得にくい一般のドッグフードを与えられれば、当然満腹感を得られず過剰に欲しがることになります。
このことを理解せずに、満腹になるまでドッグフードを与えると肥満になることは間違いないです。

また、避妊・去勢手術後も食欲が増し肥満になりやすいため、特に注意が必要です。
犬の肥満を予防するには、飼い主が正しい量を与えることはもちろんですが、犬がより満腹感を得られるフードを選ぶことも重要です。
このような満腹感を得られるフードはペットショップや動物病院の処方食として売られています。
満腹感を感じるフードは低カロリーで食物繊維が多く配合されていることを特徴としています。
食物繊維の働きは、満腹感を促すとともに消化管の健康維持を助けます。
これは、食べ物の水分を吸収して膨らむことにより、満腹感を維持できるという目的です。
また、フード量は減らさずに、ボリューム感があるものが多いです。
そして、筋肉量が落ちないようにタンパク質も多めに配合されているものもあります。
このような満腹感を得られるフードは、様々なニーズに応じた使い方ができます。

くいしんぼうで既に肥満になっており減量も兼ねたいというケースもあれば、肥満ではないがその予防のために満腹感を与えてあげたいというようなケースもあります。
このように目的が異なっても、それぞれの目的に合った給与量をパッケージに提示しているフードもあり、それに合わせた量を与えることによって、飼い犬の体重を適正にできます。
犬はもともと満腹感を得にくい動物です。
飼い主がその事を理解せずに、必要量以上のフードやおやつをあげてしまうことで犬は美味しいものをたくさんもらえると学習します。
このことで、さらにくいしんぼうとなり、肥満になります。
肥満にならないためには、飼い主の理解と強い意志が必要です。