危険なドッグフードを知ろう

いつも与えているドッグフードは安全ですか?

栄養不足による影響

犬に必要な栄養素は、人間と同じで六大栄養素と言われるものです。
六大栄養素とは、炭水化物(糖質)・タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラル・水の六つです。
栄養素の種類は同じですが、必要な栄養バランスは人間と異なります。
これは、もともと犬が肉食性であったことに由来します。
雑食性である人間とは体内の消化メカニズムが異なるのです。
そのため、犬は人間に比べ動物性タンパク質が多く必要となります。
ドッグフード選びの際は、パッケージの原材料の表示を確認しましょう。
パッケージの最初に肉などのタンパク質が表示されている事を確認する事が重要です。

栄養不足や栄養失調になった場合、以下のような状態になりやすくなります。

●痩せる
●不眠になる
●歯が欠ける
●筋肉が減り、体温が下がる
●関節が弱くなる
●皮膚病になりやすくなる
●抜け毛や毛艶が悪くなる
●内臓疾患になりやすくなる
●免疫力が弱まる
●気力がなくなる

骨が浮き出る程痩せるなど、明らかに見た目で分かる栄養失調もありますが、最近は隠れ栄養不足の犬が増えてきていますので、なかなか気づいてあげることが難しい場合もあります。
体調の変化に気づいてあげるためには、毎日のコミュニケーションや観察・管理が大切になります。
それが難しい場合は、定期的に健康診断を行い、ペットの栄養状態を数値的に把握することも健康管理の一つの手段です。

栄養不足の主な原因として、ドッグフードの質が悪いことと、ダイエットによる影響が多いです。
栄養不足にならないように、それぞれ気をつけるポイントを挙げていきます。

まず、ドッグフードについてですが、栄養不足にならないために、栄養バランスの取れた質の良い総合栄養食を毎日食べさせてあげることが大切です。
総合栄養食とは、そのドッグフードと水だけで健康を維持できるような、栄養素的にバランスのとれたドッグフードです。
毎日の主食として給与することを目的としています。
また、成長段階によって必要とされる栄養素バランスが異なるため、成長段階に応じた総合栄養食があります。

次にダイエットについてですが、むやみに量を減らすのではなく、バランスのとれた栄養を摂り、健康的に痩せることが大切です。
ダイエットは健康にとってもいいことですが、体重だけで肥満と判断するのは良くないことです。
体重や体格は犬種により個体差がありますので、その犬種に合った体型維持を心掛けましょう。

栄養不足にならないように、栄養素のバランスに関する理解と日々の栄養管理がとても重要です。
原料が必要な犬には、ダイエット用のドッグフードをあげましょう。
ダイエット用フードには、必要な栄養素が含まれながら低カロリーで、さらに少量でも満腹感を得られるような工夫がされているようです。
無理な食事制限は愛犬へストレスを与えてしまうことになりますが、ダイエットフードならストレスなく減量をサポートしてくれます。